どこにでもあるオフィスチェアをバランスチェア+リクライニングチェアに改造する超危険な方法

この調査内容はあなたの持っている、下記の疑問を解決するためのものだ。

  • 北欧高級家具メーカーstokke『バリエール(VARIER)』のようなバランスチェア機能が付いた椅子が格安で手に入らないか?
  • でも、もし買ったとしても今あるオフィスチェアが邪魔になる。捨てるにはもったいないし、ヤフオクで売っても二束三文。さてどうしたものか?

 

こんにちは、口コミ探偵のクチタンです。
今回は『どこにでもあるオフィスチェアをバランスチェア+リクライニングチェアに改造する超危険な方法』についての口コミをご紹介します。

北欧の高級家具stokke『バリエール(VARIER)』のバランスチェアが欲しい!
でも高すぎて購入できない、、、と言う方に。

自宅にあるオフィスチェアをstokke『バリエール(VARIER)』張りのバランスチェア+リクライニングチェアに改造する方法をご紹介。

※ 最初に断っておきますが、この方法は既存の製品を改造するため、安全性の保証はありません。真似をされる方はあくまで自己責任でお願いします。

 

バランスチェアとは

バランスチェアをご存知無い方のために少しご説明すると、

バランスチェアとは、座面を少し前傾させて座ることにより、背筋を伸ばした姿勢で楽に座る事ができる椅子のこと。

不思議なもので人間の身体はフラットな座面に座ると背筋が前かがみに曲がった状態になり、頭も前に垂れ、それによって首や背中や腰に負担がかかることになる。

その結果、勉強や仕事に集中できなかったり、また職業上、長時間椅子に座り続けなければいけない方の中にはこのような椅子に座り続けることで、腰を悪くする方さえおられるのが現実だ。

 

ところが、このバランスチェアのように前傾させた座面に座ると、自然と背骨が綺麗なS字カーブを描き首も背中も腰もスッキリと伸びるのだ。

これにより頭が背骨のまっすぐ上に位置するため、首や背中や腰に負担がかからず、長時間座っていても疲れをほとんど感じないでいられる。

バランスチェア

バランスチェア

 

また腰痛持ちの方であれば腰の痛みが改善する場合も多いようだ。

そもそもボクがバランスチェアに興味を持ったのは、自身の腰痛を改善したかったことがきっかけである。

そして実際にこのバランスチェアに座っている間は、普段感じている腰の痛みを感じることはほとんど無い。

根本的に腰痛が治ったわけでは無いが、この椅子に座っている間は痛みを感じないため『腰痛を忘れる』ことができる。つまりは目の前の作業に集中することができるのだ。

なのでボクにとってはこれが最大のメリットとも言えるかもしれない。

 

身体を前傾させて座るので体重が前よりになって、おしりが前にずり落ちるのでは?と思うかもしれないがその心配は無い。

通常バランスチェアの膝(ひざ)部分には膝(ひざ)当てが付いており、これがあることでおしりが前にずり落ちることは無い。

またこれがあれば体重を座面と膝に分散して楽に座る事ができるのだ。

ただこの膝(ひざ)当てについては座面の傾斜角を緩めにすれば必ずしも必要なものでは無い。

実際にそういうバランスチェア存在する。

今回はこの手の膝当ての無いタイプのバランスチェアを製作することになる。

 

北欧の高級家具stokke『バリエール(VARIER)』のバランスチェアとは

さて、国内メーカーからも先に解説したようなバランスチェアはいくつか発売されている。

しかし北欧メーカーのstokke『バリエール(VARIER)』が発売するバランスチェアはそれらの国内メーカーの製品とは一味も二味も違う。

まず、通常のバランスチェアは座面が傾斜した状態で固定されているが、バリエールのそれは座面が揺り椅子のようになっており、少しの体重移動により前後に角度を変える事が出来るようになっているのだ。

つまり普通の椅子のように座面をフラットにして座ることも出来るし、バランスチェアとして座面を前傾姿勢にして座ることもできる。

この切り替えが簡単な体重移動だけで出来るのだ。

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バリエール(VARIER)ヴァリアブル バランスチェア

 

これができると何がいいか。

例えば普通の椅子のように座面がフラットな状態から、座面を前傾に切り替えることにより、集中モードに意識を切り替える事ができる。

もちろん意識だけの問題では無く、座面を前傾させることにより自然と背筋が真っ直ぐに伸びた姿勢になり、気持ちも身体も自然と集中モードに入る事ができるのだ。

 

またこの『バリエール(VARIER)』シリーズの中には座面を前傾させるだけで無く、後ろに倒す事ができるものもある。

これは集中モードと逆のリラックスモードとでも言おうか、いわゆるリクライニングチェアにも早変わりする事ができるのだ。

つまり『フラット』『前傾』『後傾』の3パターンの座面の角度を、簡単な体重移動だけで自由に切り替える事ができるようになっているというわけ。

言い換えれば一台の椅子で、平常モード(フラット)、集中モード(前傾)、リラックスモード(後傾)を切り替えて使う事ができる。一台三役というわけだ。

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バリエール(VARIER)グラビティ

 

全くもって素晴らしい。未だかつて日本製でこんなに気の利いた椅子が存在したことがあるだろうか?ボクは知らない。

またこれらのバランスチェアの材質は木材でできており、軽く温かみがあり、洗練されたデザインはシンプルでありながら機能的で、全くもって魅力的な椅子なのだ。

本当に欲しくて欲しくてたまらない。

 

なぜ買わないで、既存のオフィスチェアの改造で間に合わせるのか?

欲しくて欲しくてたまらない、このバリエール(VARIER)のバランスチェアだが、

ただ一つ問題がある。それは、、、、。値段が高い。

なんせ安いものでも椅子一脚が5万円以上、高いものだと30万円近くもする。

とてもじゃないが椅子一脚にそんなにお金はかけられない。

それと今現在、自宅に置いている椅子(オフィスチェア)もあるわけだし、スペース的にも新しい椅子を買うのは無理だ。

今、部屋に置いている椅子を捨てるのはもったいない。まあ、仮にヤフオクで売ったとしても二束三文だろうが、、、。

そこで、現在、自宅にあるオフィスチェアを改造して、バリエール張りのバランスチェア+リクライニング機能つきの椅子に改造する事にしたのだ。

 

どこにでもあるオフィスチェアをバランスチェア+リクライニングチェアに改造する超危険な方法

改造方法は簡単だ。

通常、オフィスチェアの脚は5本で構成されている。

その5本ある中の、いずれかの脚に付いているキャスターを外し、代わりにその部分にクッション材を付ければOK。

クッション材は何でもいいが、キャスターを外した後の椅子の脚が直接床に接触すると床に傷が付くだろうし、何より椅子の脚の高さを調整するためには必ず何らかクッション材を入れてそれで高さ調整をする必要があるわけだ。

バランスチェア機能だけ追加したいのであれば1個だけキャスターを外せばいい。

またリクライニング機能も付けたければ追加でもう一個(合計2個)キャスターを外せばいい。

バランス機能とリクライニング機能の両方の機能を改造して付ける場合は赤丸の部分のキャスター2箇所を外す。

バランス機能とリクライニング機能の両方の機能を改造して付ける場合は赤丸の部分のキャスター2箇所を外す。

 

この際のポイントは、

  1. 2個キャスターを外す場合は、隣り合わせていないものを外すこと。
  2. クッション材は高さの調整ができるものを使うこと。

1については特に問題は無いだろう。

通常オフィスチェアは360度回転する仕様になっていると思うので、どれでもよいので『隣り合わせていない』キャスターを2個選んで外せば問題ない。

要するに、キャスターを外した方向に傾けることができるように改造すると言うわけだ。

 

さて、問題は2だ。

名前がバランスチェアと言うだけあって、キャスターを取り外した後に、うまくバランスが取れるように椅子の傾き加減を調整するのがかなり難しい

ボクの場合はキャスターを取り外した部分にテニスボールを取り付けて傾き具合を調整した。

テニスボールはダクトテープ(通常のテープよりも繊維が入っていて強度の高いテープ)でグルグル巻きにして椅子の脚に固定した。

キャスターを外した椅子の脚の先端にテニスボールをクッション材として装着した

キャスターを外した椅子の脚の先端にテニスボールをクッション材として装着した

今回の場合、たまたまテニスボールの大きさが前傾時の傾き具合にピッタリだったからよかったものの、改造するオフィスチェアによっては必ずしもテニスボールの大きさが最適とは限らない。

また傾き具合は好みによって違うだろうし、微妙な傾き具合の違いで快適度が全く違ってしまうのだ。

なので高さを微調整するには布を重ねて挟む等すればいいのではないだろうか。

 

またこのバランス調整には、キャスターを外した二つの脚以外の残りの3つの脚についても、通常の首振り可能なキャスターの状態のままだと、その時のキャスターの角度によりバランスが崩れてしまうため、首振りはしないようにテープなどで動きを固定しておいた方がいいだろう。

もちろんこの場合、もっともバランスがいい位置を探りながらキャスターを固定する必要がある。

とにかくバランスを取るのが微妙で難しい。というわけで、ここは一番悩む部分だろうと思う。

 

特にリクライニング機能(後傾)を持たせるために後ろに傾ける場合は細心の注意が必要となる。

というのは、前傾時よりも後傾時の方が身体の体重がかかりやすくバランスが取りにくいのだ。

もしか後ろに傾き過ぎてしまうと、そのまま後ろ向きに床に倒れてしまい後頭部を床に強打することになる。

なので超危険である。

これは本当に危ないので真似する場合はくれぐれも注意してもらいたい(前傾だけならばそこまでの危険性は無いとは思う)。

 

下記にこの改造バランスチェアのメリットとデメリットをまとめておく。

◆メリット

  • 座面の角度を体重移動だけで簡単に変えられるので、通常モード(フラット)、集中モード(前傾)、リラックスモード(後傾)と簡単にモードを切り替える事ができる。
  • 腰痛の方は集中モード(前傾)で座ることにより、背筋が伸びて腰痛の改善が期待できる。ボクの場合もかなり腰痛が楽になりました。
  • 通常のバランスチェアの場合、椅子の向きを回転させるためには椅子全体を動かす必要があるが、ここでご紹介した改造チェアの場合、元がオフィスチェアなので座面にもともと360度の回転機能が付いている。なので自由に身体の向きを変えることができて便利。ただしリクライニング時に回転させると椅子から転落の恐れがあるため注意が必要。

◆デメリット

  • 椅子が壊れる可能性がある。オフィスチェアは本来5本の脚で体重をささえるように設計されている。しかしこの改造チェアは最小2本の脚で身体の全体重を支えるようになる。そうなると当然、2本の脚では体重を支えきれず脚部が破損する可能性は高い。具体的に体重何キロまで使用が可能なのかはボクにはわからない。使用する椅子によっても当然違うだろう。なので抽象的な言い方ではあるが、体重が重い方はここで紹介したような椅子を改造して使用することは避けた方が賢明だろう。
  • また極度に身体を振るなど、椅子の脚部に負担をかける様な座り方はやめた方がいい。いくら体重が軽い方であってもその様な椅子の脚部に負担をかけるような座り方をした場合、想定以上の負荷がかかる事が考えられる。そうなると脚部が破損し怪我をする可能性もある。
  • 通常、キャスターはネジ一本で固定されていると思うので、そのネジを外せば簡単にキャスターを取り外すことができる。しかし脚とキャスターが一体になったオフィスチェアの場合、今回ここでご紹介した改造はできない。
  • 最初にも断っている通り、この改造は危険である。真似する場合はあくまで自己責任で行ってもらいたい。

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